モットンとトゥルースリーパーはどっちがいいのか比較してみた
「モットンとトゥルースリーパーの違いは?」
「どっちを購入すればいいのか分からないな」
「詳しく比較して教えてほしい!」
この記事を読まれているあなたは上記のように思われているのではないでしょうか。
「腰痛で悩んでいて、少しでも改善できそうなマットレスがいい!」と思われている方は多いと思います。
そんな時に、ネットで調べてみるとトゥルースリーパーもモットンも、「どちらも腰痛にいい」といったようなことが書いてありますよね。
これではどちらを購入するべきなのか迷ってしまいます(^^;)
価格を考えるとトゥルースリーパーの方が安いですが、マットレスは長く使っていくものなので、安易に選べませんよね。
そこで今回はモットンとトゥルースリーパーを徹底比較して、それぞれのメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
購入前に知っておきたい3つの真実についても解説しています。
あなたがマットレスを購入した後で後悔しないためにも、よく読んでおくことをオススメします。
【目次】
- 違いが分かる比較表
- それぞれのメリットとデメリット
- 購入前に知りたい3つの真実とは
- トゥルースリーパーがオススメの人
- モットンがオススメの人
違いが分かる比較表
モットン | トゥルースリーパー | |
---|---|---|
種類 | 高反発マットレス | 低反発マットレス |
寝心地 | 支えられている感覚で、寝返りが打ちやすい | 体にピッタリフィットしている感覚 |
素材 | ウレタンフォーム |
ウレタンフォーム |
通気性 | よい | よい |
サイズ |
シングル横97cm縦195cm |
シングル横97cm縦195cm |
厚み | 10cm | 5cm |
収納性 | 三つ折り可能 | 三つ折り可能なタイプと不可能なタイプがある |
お手入れ | 水洗い不可(カバーは洗濯可能) | 水洗い可能なタイプも不可能なタイプがある |
反発力 |
140N/170N/280N |
不明 |
耐久性 | 10年(第三者機関の試験結果) | 1〜3年 |
価格 |
シングルサイズ 39800円(税込) |
シングルサイズ 26784円(税込) |
店舗販売 | なし | あり |
保証 | 90日間返品保証 | 60日間返品保証 |
それぞれのメリットとデメリット
比較表を見ても、モットンとトゥルースリーパーの違いがまだいまいちピンとこない方のために、それぞれのメリットとデメリットを解説したいと思います。辛口で言っていくので、購入前の参考にしてみてください。
トゥルースリーパーのデメリット
トゥルースリーパーのデメリットは以下のようになります。
- 低反発マットレスである
- 厚さが5cmしかない
- マットレスの硬さ(反発力)が不明
- 耐久性が低く、すぐにへたる
トゥルースリーパーにはいろいろな種類があって、中には高反発マットレスもあります。
しかし、ほとんどが低反発マットレスでできていて、定番のトゥルースリーパープレミアムも低反発マットレスです。
低反発マットレスは体がフィットしやすくて、寝心地が良いというメリットがあります。
しかし、マットレスに体が沈み込んでしまうので、寝返りが打ちにくいというデメリットもあります。
寝返りが打ちにくいと、血管を圧迫してしまい血行が悪くなるなど、寝ている間に肩や腰などに負担をかけてしまいます。
その結果、腰痛にもつながってきてしまいます。
なので、低反発マットレスは腰痛にオススメできません。
また、厚さが5cmしかないので直接床や畳に敷いてしまうと、底つき感を感じてしまう可能性が高いです。
底つき感を感じると、単純に背中や腰が痛いので腰痛によくありません。
理想的なマットレスの厚みは8〜10cmと言われています。
トゥルースリーパーの下にマットレスをもう一つ敷くという方法もありますが、下に敷いたマットレスによって、トゥルースリーパーの反発力(硬さ)が変わり、寝心地も変わってきてしまいます。
なので、基本的にはオススメしません。
また、マットレスの硬さ(反発力)が不明であるという点は、腰痛持ちの方にとってはデメリットになる可能性が高いです。
使う人によって体重は違うのにもかかわらず、硬さが同じマットレスで寝てしまうと、寝心地に差がでてきます。
自分の体重に合っていない硬さのマットレスで寝てしまうと、腰痛の原因にもなりかねません。
そういった意味では、マットレスの硬さを体重別に選べるモットンの方が腰痛対策には向いています。
そして、トゥルースリーパーの何よりものデメリットとして、耐久性が低すぎる点があります。
口コミなどを見ると「1年でヘタってしまった…」というものを多く見かけました。
「3年でへたった」という方もいましたが、10年使えるモットンと比べると、マットレスの寿命が短すぎます。
耐久性を考えると、トゥルースリーパーのデメリットは大きいので、モットンの方がオススメと言えます。
トゥルースリーパーのメリット
トゥルースリーパーのメリットは以下のようになります。
- 水洗いできるものがある
- 価格が比較的安い
- 店舗販売あり
モットンは水洗いができませんが、トゥルースリーパーはできます。
これは、「水洗いできるマットレスがいい!」と考えている方にはメリットでしょう。
ただ、水洗いのできるマットレスといっても、トゥルースリーパーはいくつものカバーを外して洗わなければならず、面倒です。
また、モットンと比べると1万円近く安いというメリットがあります。
しかし、トゥルースリーパーは長く持って耐久性が3年と考えて、モットンが10年と考えると、コストパフォーマンス的にはモットンの方が安価です。
【1年あたりのマットレスにかかる費用】
・トゥルースリーパー
26784円÷3年=8928円
・モットン
39800円÷10年=3980円
このように、長期的な視点で考えるとモットンの方がリーズナブルと言えます。
その他のメリットとして、トゥルースリーパーは実店舗販売されているので、購入前に寝心地を確かめにいくことも可能になっています。
ただ、実店舗販売はわずか3店舗ほどでしか行われていません。
モットンは90日間の全額返金保証もついていて、実際に90日間は寝心地を確かめることができるようになっているので、店舗販売があるという点はそこまで大きなメリットではないの言うのが個人的な意見です。
モットンのデメリット
モットンにもデメリットはあります。
トゥルースリーパーのメリットの裏返しになるので先ほども説明しましたが、以下の点です。
- 店舗販売なし
- 価格がトゥルースリーパーよりも高い
- 水洗い不可
モットンを販売している実店舗はないので、購入前にマットレスを試すことはできません。
ただ、90日間の返品保証があるので、購入してから90日間試して合わなければ返品できるので、そこまで大きなデメリットではありません。
また、価格だけを見ると、モットンは39800円でトゥルースリーパーは26784円です。
なのでモットンの方が高いというデメリットがあります。
しかし、耐久性も考慮して長期的な視点で考えると、圧倒的にモットンの方がリーズナブルです。
また、モットンは水洗いできませんが、カバーを洗うことは出来ます。
また、ダニや害虫は出ないような素材を使っているので、そこまで衛生面で問題は無いでしょう。
たいていのマットレスは水洗いできませんしね。
モットンのメリット
モットンのメリットは以下のようになります。
- 高反発マットレスである
- 理想的な寝姿勢と体圧分散が可能
- 厚みが10cmある
- マットレスの硬さ(反発力)が選べる
- 90日間の全額返金保証付き
高反発マットレスは寝返りが打ちやすく、その結果体に負担をかけず、腰痛にもいいとNEWSポストセブンの記事で特集が組まれました。
トゥルースリーパーは低反発マットレスなので、腰痛対策としてみた場合はモットンの方がオススメと言えるでしょう。
また、モットンで眠ることで、体圧分散が可能になっています。
体圧分散とは、マットレスから自分の体にかかってくる圧力をどれだけ分散できるのかということです。
モットンは体圧分散にすぐれているので、肩や腰などに負担をかけずに眠ることが可能です。
モットンのマットレスで眠ることで、理想的な寝姿勢を実現できるようにもなっています。
だからこそ、「腰痛が軽減した!」「腰の痛みが気にならなくなった!」という声が多いのでしょう。
マットレスの厚みも10cmあり、底つき感の心配もありませんしね!
そして、モットンは自分の体重に合わせてマットレスの反発力(硬さ)を選べるようになっています。
これは、単純に自分に合ったマットレスになりやすいですし、腰痛を改善させるうえでも重要な点です。
自分の体重とマットレスの硬さが合っていないと、変に体に負担をかけてしまいますからね(^^;)
自分の体重に合わせてマットレスの反発力を選べるようになっているのはモットンだけなので、大きなメリットと言えるでしょう。
また、モットンは今のところ90日間の全額返金保証がついています。
100人いて100人に合うマットレスは存在しません。
モットンは満足度94.2%と高い数値を出していますが、5.8%の方は合わなかったということ。
確率は低くても、マットレスが自分に合わない可能性を考えると90日間の返品保証がある点はかなり安心できます。
購入するうえでほとんどリスクがないという点はモットンの大きなメリットです。
ちなみにモットンを購入するのであれば、2万円割引で購入できるモットン公式サイトから購入することをおすすめします。
安心の正規品で偽物はまず来ませんし、90日間の全額返金保証もついていて割引もあるなど、一番お得に購入できるからです。
購入前に知りたい3つの真実とは
モットンとトゥルースリーパーについて購入する前に確実に頭に入れておいた方がいいことがあります。
これは、マットレス選びのポイントでもあるので、よく読んでおくことをオススメします。
購入前に知りたいポイントは以下の三つです。
- 腰痛には高反発マットレスがいい
- 反発力は選べた方が効果的
- 耐久性を考えて選ぶべき
腰痛には高反発マットレスがいい
先ほども少し説明しましたが、腰痛には低反発マットレスよりも高反発マットレスがいいです。
高反発マットレスだと、寝返りが打ちやすいからです。
人間は寝返りをすることで、体の一部分に負担をかけて血管を圧迫し、血行を悪くすることを防いでいます。
低反発マットレスのように寝返りの打ちにくいマットレスであると、血行が悪くなり、肩や腰などに負担をかけてしまいます。
なので、高反発マットレスの方が腰痛には効果的なのです。
トゥルースリーパーは低反発で、モットンは高反発マットレスです。
反発力は選べた方が効果的
マットレスの反発力(硬さ)が自分に合っていなかった場合、肩や腰に変に負担がかかります。
知らず知らずのうちに肩や腰に負担をかけることで、肩こりや腰痛を引き起こす原因になってしまいます。
その点を考えると、マットレスの硬さが選べた方がいいと言えます。
モットンは自分の体重に合わせてマットレスの反発力(硬さ)が選べます。
耐久性を考えて選ぶべき
マットレスを購入したのにすぐにヘタってしまっては、お金がもったいないです。
マットレスの寿命は質にもよりますが、一般的には3〜5年と言われています。
この先長くマットレスを使っていきたいのであれば、耐久年数があるものを使うといいです。
すぐにヘタってしまって、そのマットレスを使い続けると体にもよくないですからね。
トゥルースリーパーの寿命は長く持ったとしても3年で、モットンは10年です。
トゥルースリーパーがオススメの人
トゥルースリーパーがオススメと言える人は以下の特徴にあてはまります。
今現在は腰痛で悩んでいない
価格が安いほうがいい
寿命や耐久性などは気にしない
マットレスの反発力は特に気にしていない
トゥルースリーパーは腰痛持ちの方にはオススメできませんが、普通に快適に眠りたいのであれば、寝心地はいいのでオススメできます。
ただ、低反発マットレスは寝心地が良いぶん、あとあと腰痛の原因にもなります。
「それでもいい」「価格がとにかく安い方がいい」と考える方にオススメと言えるでしょう。
モットンがオススメの人
モットンがオススメな人は以下のような特徴にあてはまります。
- とにかく腰痛で悩んでいて、軽減・改善したい!
- マットレスの反発力は自分の体重に合わせられる方が良さそうだ
- 肩や腰に負担をかけずに眠って、寝起きに腰の痛みを感じないようにしたい!
- 10年使える耐久性のあるマットレスを使用したい
上記のように考える方はモットンがオススメです。
私は今現在モットンを使っていますが、購入前よりも確実に腰痛が軽減しました。
朝起きた時、洗面台で体を曲げても痛みが気にならなくなった点に満足しています。
あの時モットンを購入せずに過ごしていたら今も腰痛で苦しんでいたと考えると、本当にいい買い物をしたと思っています。
もしこの記事を読まれているあなたが腰痛で悩まれているのであれば、90日間の返品保証もあるので、まずは試してみるといいでしょう。
リスクもほとんどないですし、なにより腰の痛みから解放されるかもしれませんからね(^^)