モットンとエアリーマットレスを徹底比較!
「モットンとエアリーマットレスってどっちが腰痛にいい?」
「寝心地とか、いろいろ比較した表とかを見たいな」
この記事を読まれているあなたは、上記のように思われているのではないでしょうか。
アイリスオーヤマの高反発マットレスであるエアリーマットレスは、ホームセンターなど、いろいろな店舗で見かけますよね。
また、ネットでオススメの高反発マットレスを検索すると、元プロ野球選手の山本昌さんが広告モデルになっている「モットン」が人気であることが分かります。
同じ高反発マットレスですが、どちらが快眠できて、なおかつ腰痛にいいのかなどが気になりますよね。
そこで今回は、アイリスオーヤマのエアリーマットレスとモットンをあらゆる観点から比較してみました。
この記事を読めば、あなたに合うのはどちらのマットレスなのかがよく分かります。
【目次】
- 分かりやすい比較表
- それぞれのメリットとデメリットを知ろう
- それぞれの口コミ・評判を調査!
- 腰痛持ちにはどっちがいいか
- エアリーマットレスをオススメできる人
- モットンをオススメできる人
分かりやすい比較表
モットン | エアリーマットレス | |
---|---|---|
寝心地 |
硬すぎず柔らかすぎない
体が支えられているような感じ |
硬めで音がする |
体圧分散性 | 高い | 高い |
素材 | ウレタンフォーム | エアロキューブ |
ダニについて | 発生しない | 発生しない |
カラー | ホワイトのみ | ホワイト・ベージュ・ブラウン・ダークブルー |
電気毛布 | 使用可 | 使用不可 |
サイズ |
シングル 高さ195cm 幅97cm
セミダブル 高さ195cm 幅120cm
ダブル 高さ195cm 幅140cm |
シングル 高さ198cm 幅95cm
セミダブル 高さ198cm 幅115cm
ダブル 高さ198cm 幅135cm |
厚み | 10cm(モットン一枚で床や畳・ベッドにおいて使用可能) | 5cm |
反発力 | 高反発(100N、140N、170Nの中から自分の体重に合わせて選べる) | 高反発(Nは不明) |
通気性 | 高い通気性(ウレタンフォームの発泡性を調節し、湿気を逃す) | 高い通気性(繊維のスキマから湿気を逃す) |
お手入れ | 丸洗い不可(カバーは洗える) | 丸洗い可能 |
収納性 | 三つ折り可能 | 三つ折り可能 |
耐久性 | 10年持つ(8万回の圧縮テストでは高度保持率96%) | 何年持つかは不明(8万回の圧縮テストでは高度保持率86%) |
店舗販売 | なし | あり |
価格 |
シングル 39800円
セミダブル 49800円
ダブル 59800円 |
シングル 18960円
セミダブル 24960円
ダブル 29760円 |
保証 | 90日間の全額返金保証あり | 30日間の返品保証あり |
それぞれのメリットとデメリットを知ろう
モットンとエアリーマットレスの比較表を見ただけでは、何となくしか違いが分からないかと思います。
というわけで、それぞれのマットレスのメリットとデメリットをまとめて、分かりやすく解説していきたいと思います。
エアリーマットレスのメリット
エアリーマットレスを購入するメリットは、モットンと比べた場合、以下のようになります。
- いろいろなカラーが選べる
- 高い通気性を持つ
- お手入れのしやすさ
- 店舗販売されている
- モットンと比べて安い
モットンは白一色しか選べませんが、エアリーマットレスは白だけでなく、茶色や紺色など、幅広く選べるようになっています。
「白色は嫌だな」と思う方であれば、エアリーマットレスの方がオススメと言えます。
また、独自の素材であるエアロキューブによって、非常に通気性が良いです。
夏は湿気を逃がしてくれて、とても快適に眠れると評判です。
また、普通マットレスは丸洗いができませんが、エアリーマットレスはそのまま丸洗いが可能になっています。
三つ折りの線もついているので、たたみやすくお手入れがしやすいというメリットがあります。
そして、ホームセンターなどに行けば、アイリスオーヤマのマットレスは基本的に置いてあると思います。
購入する前に実際に触ることができるのは、メリットと言えるでしょう。
そして、価格的にはエアリーマットレスの方がモットンよりも安いです。
「とにかく安く済ませたい!」と思われている方はエアリーマットレスの方が適しているかもしれません。
エアリーマットレスのデメリット
エアリーマットレスのデメリットは以下のようになります。
- マットレスの硬さ
- 冬は寒い
- 電気毛布が使えない
- どのくらいの反発力なのか、数値が不明
- 何年持つのかも不明瞭
- 返品保証は30日と、比較的短い
エアリーマットレスはエアロキューブという素材を使っていることもあり、マットレス自体が硬めになっています。
また、寝転がった時に、エアロキューブ独特の音が聞こえてくるようで、神経質な人には向いていません。
厚みも5cmとそこまでないので、腰痛持ちの方にとってはそこまで良いマットレスとは言えないです。
また、通気性が良すぎることから、夏は快適に眠れるのですが、冬は寒いという口コミを多数見かけました。
電気毛布や湯たんぽも使えないので、冬は使えないか、または我慢して使ったとしても寒さに苦労するかもしれません。
そして、高反発マットレスとうたっていますが、反発力が何Nなのか不明になっています。
モットンが自身の体重別に反発力を選べるようになっていることを考えると、エアリーマットレスはあまり良いとは言えません。
体重100kgの人と40kgの人が同じマットレスで眠った場合、寝心地が違ってくるのは想像つくと思います。
やはり、体重別にマットレスの反発力を選べた方が、寝心地がよかったり、体に負担をかけなかったり、良い面がたくさんあります。
また、エアリーマットレスは何年使用できるのかが不明です。
モットンは10年使えると断言されていることを考えると、少し不安になってしまいます。
いくら価格が安くても、すぐにヘタってしまっては結局損してしまいますからね。
さらに、モットンと比べて返品保証期間が短い点が挙げられます。
特に腰痛持ちの方は、マットレスで腰痛改善の効果を実感するまでに、遅い人で3ヶ月はかかります。
なので、特に腰痛持ちの方にとって、返品保証が30日間というのは短いと言えるでしょう。
モットンのメリット
モットンを購入するメリットは、以下のようになります。
- 腰痛対策専用マットレスである
- 理想的な寝姿勢をつくることができる
- 10年使える耐久性の良さ
- 全額返金保証期間が90日間と長い
モットンは高反発マットレスですが、特に腰痛持ちの方向けに作られた専用のマットレスです。
なので、「腰にいかに負担をかけないか」にか重視してつくられています。
寝返りのしやすさと理想的な寝姿勢の実現を追求したマットレスになっているので、特に腰痛持ちの方にオススメできるマットレスになっています。
データにも現れているように、実際にモットンを使用してから「腰痛が改善された」「軽減された」という口コミは多数見かけます。
腰や肩など、体に負担をかけずに眠ることができるので、快眠もできます。
モットンは、理想的な寝姿勢の実現と腰痛対策になるマットレスということが、大きなメリットでしょう。
また、一度モットンを購入して普通に手入れしていれば10年使えるという耐久性の良さもあります。
実際にモットン公式サイトでも「10年持つ」と断言されています。
90日間という長い期間の返金・返品保証もあるので、安心して使用できるというのもモットンの魅力の一つでしょう。
興味のある方は、今なら2万円の割引が行われているモットン公式サイトがあるので、確認してみるといいでしょう。
ちなみに2万円割引で全額返金保証のついているモットン公式サイトはこちらのモットン公式サイトです。
モットンはいろいろな公式サイトがあり、紛らわしいです。
損してしまわないためにも、一度確認しておくといいでしょう。
モットンのデメリット
- 色はホワイトのみ
- 店舗販売されていない
- 丸洗いはできない
- エアリーマットレスと比べると価格が高い
色が一色しかないので、画像のようなマットレスが嫌な方は、エアリーマットレスの方がいいかもしれません。
また、モットンは店舗販売されていないので、どのようなマットレスなのか触って確かめることが難しいです。
しかし、90日間の返品保証もついてるので、実際に試してから自分に合うマットレスなのかを決めることはできるようになっています。
保証がなくて、さらに店舗販売されていないのであれば不安ですが、90日間無料で試せることを考えると、そこまで大きなデメリットではないかもしれません。
また、モットンはカバーは洗えますが、マットレス自体の丸洗いが難しいです。
そこがエアリーマットレスとの違いでしょう。
そして、価格がエアリーマットレスと比べると高いという点があります。
しかし、耐久性は10年と比較的長く使えます。
エアリーマットレスは耐久性が不明でヘタリやすいとの口コミもあるので、その点を考えると、コストパフォーマンスで言えばモットンの方が良いと言えます。
また、モットンは西川エアーのマットレスのように10万円以上するわけでもないので、比較的とても高いというわけでもありません。
全額返金保証もついていますしね!
上記のモットンのメリットとデメリットを考えて、デメリットの方が気になる方にはモットンはオススメしません。
しかし、「モットンのデメリットはそこまで気にならないかな」という方は、エアリーマットレスと比べると、個人的には断然モットンの方がオススメできます。
腰痛によくて快眠もでき、10年間と長く使用できますからね!
それぞれの口コミ・評判を調査!
モットンとエアリーマットレスを実際に使っている人たちの口コミを調査してみました。参考にしてみてください。
エアリーマットレスの口コミ・評判
【50代 男性】
私は汗っかきで、エアロキューブという通気性の良さそうな素材が気に入ってエアロキューブを使用しました。
夏は寝心地はよかったのですが、冬は寒いです。
結局冬は別のマットレスに取り替えてしまいました。
ヘタりも気になりますし、「正直、2万円近く払った価値はあったのかな…」と気になってしまいます。
【40代 女性】
店頭で実際にエアリーマットレスを試してみたときに寝心地が気に入ったので購入しました。
ただ、2年くらい使っているとだいぶヘタってきてしまいました。
マットレスも最近はよく「硬いな〜」と感じてしまっています。
腰痛が悪化しそうなので、他のマットレスの方がいいかなと考えています。
モットンの口コミ・評判
【50代 女性】
私は夜に痛みで目覚めてしまうほどの腰痛持ちで、藁にもすがる思いでモットンを購入しました。
全額返金保証がついているという安心感もありましたし、笑
寝心地はしっかり支えられていて、腰などの体の一部分に負担がかかっている感じはありません。
使って2ヶ月くらいで、夜に目覚めることがなくなったのが一番よかったです!
朝起きた時も「あれ、体が軽い!」となるので、モットンは購入してよかったと思っています。
【40代 男性】
腰の痛みで仕事にも支障をきたしていたので、モットンを購入しました。
私の場合は初日から快眠でき、ぐっすり眠ることができました。
仕事がデスクワークで、座っているだけで腰が痛く、集中できなかったのですが、モットンを使用してから、腰の痛みを感じることが減りました。
「腰痛対策専用のマットレスということだけあるな〜」といった感じです。
私みたいな腰痛で悩んでいる友人にも勧めてみようかなと考えています。
腰痛持ちにはどっちがいいか
もしもこの記事を読まれているあなたが腰痛を持っているのであれば、モットンの方がオススメできます。
エアリーマットレスは「ヘタリやすくマットレスの硬さが気になる」という口コミを多く見かけました。
これは単純に腰痛にはよくありません(^^;)
体圧分散がしっかりしていて、腰に負担をかけることのないモットンのマットレスを使用するのが、腰痛持ちの方にはオススメと言えます。
エアリーマットレスをオススメできる人
エアリーマットレスをオススメできる方は以下の特徴に当てはまる方になります。
- マットレスはホワイト以外の色がいい
- とにかくお手入れのしやすさを重視する
- すぐにヘタってもいいから、安さを重視したい
- 特に腰痛で悩んでいるわけではない
- 通気性の良さで、夏は快眠したい
- 冬は寒くても大丈夫だ
- 返品保証期間は30日で大丈夫だ
やはり、エアリーマットレスの良さはお手入れのしやすさです。
価格とお手入れのしやすさ、通気性の良さを重視したい方はエアリーマットレスがオススメと言えるでしょう。
モットンをオススメできる人
モットンがオススメな方は以下の特徴に当てはまる方になります。
- 腰痛で悩んでいる
- 理想的な寝姿勢で快眠したい
- 値段は少し高いが、10年使えるので平気だ
- 90日間という長い返品保証期間がある方が安心だ
モットンは、やはり先ほども言いましたが、腰痛で悩んでいる方向けになっています。
腰や肩など、体の一部分に負担をかけずに眠ることのできるマットレスを使って、「腰痛を改善したい!」「快眠したい!」という方にオススメと言えます。
90日間返品保証期間があるので、まずは試してみるといいかもしれませんね!
ご自分にあったマットレスを選んで、快適な睡眠生活をおくってみてください。