モットンとテンピュールはどっちがいい?
「モットンとテンピュールの違いは?」
「どっちがオススメなのか、比較して教えてほしい!」
この記事を読まれているあなたは、上記のように思われているのではないでしょうか。
モットンはオススメのマットレスとして紹介されているのをよく見かけますが、テンピュールもブランド化されていて、「購入するならどっちがいいのか」と悩まれている方は多いかと思います。
購入したあとに「あったのマットレスにしておけばよかった…」なんてなりたくなりませんもんね。
そこで今回は、テンピュールとモットンを徹底比較して、どちらがオススメのマットレスと言えるのかを紹介したいと思います。
この記事は、あなたが損しないためにも良く読むことをオススメします。
【目次】
- 違いが分かる比較表
- それぞれのメリットとデメリット
- どっちがおすすめといえるのか
モットンとテンピュールはどちらがオススメなのか、答えを早く知りたい方はクリック↓↓
違いが分かる比較表
モットン | テンピュール | |
---|---|---|
素材 | ウレタンフォーム | テンピュール |
厚さ | 10cm | 21cm/25cm/30cm |
サイズ |
シングルサイズ 横幅97cm 縦195cm |
シングルサイズ 横幅97cm 縦195cm |
収納性 | 三つ折り可能 | 三つ折り不可 |
お手入れ方法 | 週に一度、風通しの良い場所で陰干し |
マットレスだから干せない |
反発力 | 140N/170N/280N(体重に合わせて選べる) | 不明 |
耐久性 | 10年 | 10年 |
主な特徴 | 高反発マットレスによる体圧分散にすぐれた、腰などの体に負担をかけない寝姿勢を実現 | 低反発マットレスによるすぐれた寝心地を実現 |
価格 |
シングルサイズ 39800円 |
190000円〜390000円 |
保証 | 90日間の全額返金保証 | 60日間の返品保証 |
それぞれのメリットとデメリット
モットンとテンピュールの比較表を見ただけでは、「まだなんか分からないな…」という方に向けて、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説していきたいと思います。
テンピュールのメリット
テンピュールのメリットは、以下のようになります。
- 独特の素材によって寝心地の良さを実現できる
- 低反発マットレスによる安定した寝心地
- 高いからこその安心感を得られる
- 保証が10年間ついている
テンピュールは、NASAが開発した体圧分散にすぐれた素材をもとにしてつくった素材を使用しています。
なので、体がマットレスに自然にフィットするようにできていて、睡眠中の体勢が安定します。
体がフィットするので寝返りの回数も減り、安眠できて寝心地がいいというのがテンピュールのメリットです。
高反発マットレスであるモットンとちがって、テンピュールは低反発マットレスで、快適な寝心地が実現できます。
また、ベッドマットレスは一番安くても19万円はするのがテンピュールです。
これだけのお金を払うと、なんとなく高級感のあるマットレスで安心だと感じてしまう点もあります。
実際は品質が価格に見合っているかは微妙ですが(笑)
そして、テンピュールはマットレスがもしも10年以内にヘタってしまったとしても、無料で交換をしてくれます。
ただし、カビが生えた場合は不可能のようです。
以上の点が、テンピュールというマットレスのメリットでしょう。
テンピュールのデメリット
テンピュールのデメリットは以下のようになります。
- 通気性が悪く、カビが生えやすい
- 三つ折り不可
- 腰痛には良くない
- 返品保証期間が短く、10年保証にも欠点がある
- 寝返りの回数が減ってしまう
- ベッドマットレスの価格が異常に高い
テンピュールは低反発マットレスで、かなり高密度にできています。
さらに厚みが21cm以上あるので定期的に干すなどは難しく、湿気を取り除くことができません。
なので、通気性の悪さと手入れができないという2点が、カビを生やす原因になってしまいます。
実際にテンピュールの口コミを見てみると、「カビが生えてしまった…」という方を見かけました。
ちなみにテンピュールの10年間のマットレスの交換保証は、カビが生えると不可になります。
また、厚さが21cm以上あるので、もちろんモットンと違って三つ折りはできません。
そして、テンピュールは低反発マットレスなので寝返りが上手く打てません。
寝返りの回数が減ると、寝ている間ずっと同じ体勢を維持しなければならなくなり、体の血流などが悪くなります。
筋肉などにも負担をかけるので、腰痛の原因にもなります。
テンピュールは低反発マットレスなので、腰痛持ちの方にはもちろん勧めませんし、腰痛を予防したい方にもすすめられません。
正直に言って、価格が異常に高いのにもかかわらず腰が悪くなってしまうことを考えると、価格と品質がともなっていないと言えます。
モットンのメリット
モットンのメリットは以下のようになります。
- 腰痛対策になり、理想的な寝姿勢を実現できる
- 高反発マットレスによる安定した寝返り回数の実現
- マットレスの硬さが選べる
- 三つ折り可能
- 耐久性はよく、10年持つ
- 価格が比較的リーズナブル
- 90日間の全額返金保証がついている
モットンはテンピュールとは違い、高反発マットレスです。
高反発マットレスの利点は、寝返りがしやすいことです。
寝返りがしやすいと何がいいかというと、寝ている間の体の血流を良くすることや、肩や腰などの体の一部分に負担をかけなくてよくなります。
結果的に腰痛対策になるのです。
モットンは厚さが10cmで、ベッドマットレスとしてはもちろん、直接畳や床などのフローリングに敷くことが可能です。
ちなみに私は画像のように、畳の上にモットンを置いていつも利用しています。
そして、もちろん三つ折りは可能です。
また、モットンは自分の体重に合わせてマットレスの硬さ(反発力)を選べるようになっています。
これは単純に自分に合うマットレスになりやすいです。
また、体重に合わせて反発力を選べるので、上手く自分に合うように体圧分散もできて、腰痛にもいいです。
そして、8万回もの耐久試験にも合格していて、耐久性も申し分ないです。
モットンの公式サイトでは、10年持つと断言しています。
さらには、テンピュールは一番安くても19万円するところ、モットンは特別割引価格のあるモットン公式サイトから購入すると、39800円で手に入ります。
返金・返品保証もテンピュールより30日長い、90日間保証です。
「理想的な寝姿勢を実現したい!」
「腰痛を軽減・改善させたい!」
このように思われる方にはモットンはおすすめです。
モットンのデメリット
モットンのデメリットは以下のようになります。
- 手入れが必要である
- 寝心地に慣れるのに時間がかかる
モットンは湿気対策として、定期的な手入れが必要です。
画像のように週に一回程度、壁などにモットンを風通しの良い場所に立てかけて陰干しする必要があります。
ただ、これさえやっておけばカビは生えないので安心です。
また、今まで低反発マットレスで寝てきた方にとって、高反発マットレスであるモットンの寝心地に少し慣れるのに時間がかかるしれません。
ただ、慣れてしまえば、モットンは体に負担をかけない寝姿勢を実現できる良いマットレスなので、問題ないです。
どっちがおすすめといえるのか
今までモットンとテンピュールについて説明してきて、どちらがおすすめと言えるのかは明白とも言えますが、それぞれ分けて説明したいと思います。
テンピュールがおすすめな人
- 腰痛対策ではなく、寝心地のよさが大切だ
- ブランドや高級感を重視したい
- お金には余裕がある
- 低反発マットレスがほしいのである
上記のような方は、テンピュールがオススメと言えます。
腰痛持ちの方には低反発マットレスなのであまりオススメできませんが、そのぶん寝心地の良さはいいです。
テンピュールはお金があって、寝心地の良さを何よりも重視する方にオススメと言えるでしょう。
モットンがオススメな人
- 腰痛持ちであり、腰痛対策にマットレスを使いたい
- 自分の体重に合わせてマットレスの硬さを選べるのは魅力的だ
- リーズナブルな方がよい
- 90日間もの全額返金保証期間が付いているから安心だ
上記のように思われている方にはモットンがおすすめできます。
私は現在モットンを使用していて、腰の痛みに悩まされない生活をおくれています。
モットンは、私のように「腰痛対策にマットレスを使いたい!」「テンピュールのように20万円も払えない」と思われる方にオススメです。
もしも興味があれば、モットンは特別価格で購入できる公式サイトがあるので、そこから購入するといいでしょう。
腰痛の悩みから解放されて、スッキリした毎日をおくりましょう。
毎日軽やかに動けてストレスフリーです♪