早起きの常識をやぶり、毎朝5時半に起きれるようになった秘訣とは?

典型的な夜型人間が、早起きの常識をやぶって毎朝5時に起きれるようになった話

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どうも、当サイト管理人のねるぞうです。

 

 

私は以前まで典型的な夜型人間の夜型生活をおくっていた人間でした。

 

夜中までテレビや動画・漫画を見たりして、気づいたら深夜2時、3時になっている…

 

こんな生活をおくっていました。

 

 

しかし、今では朝は毎日5時半に起きています。

 

「どうやってそんなに早く起きられるようになったの!?」

 

と思いますよね。

 

 

そこで今回は、このように早起きになれた方法をお伝えしたいと思います。

 

自分の中の早起きの定義を変えた!

 

 

早起きって、本当に誰でも取り組めるんですが難しいですよね(^^;)

 

 

私は過去何度も早起きに挑戦しては失敗し…

 

ということを繰り返してきました。

 

 

「早起きは三文の徳」

 

なんてことわざがあるほどにメリットがでかいので、これまでに早起きに挑戦してきた方は多いかと思います。

 

でも簡単ではなくて、早起きしようと思ってもぐーぐー寝ちゃったりします。

 

 

で、朝起きた時に自己嫌悪に多少はなるものの、

 

「まぁ、自分は朝は苦手な人間なんだろうな!」

 

「これは遺伝だよ、遺伝!」

 

「別に、たっぷり寝たほうが幸せだし!」

 

「夜起きてればいいし!」

 

と、とにかく自分を正当化していく…。

 

私は典型的な失敗者の思考でした(^^;)

 

 

しかし、私は今は毎朝5時半に起きることができています。

 

そして、こんな私が早起きできるようになった理由は、ズバリ

 

早起きの定義を変えた

 

ということです。

 

 

そもそも、早起きというのは自分の中で「目を覚ますこと」だと思っていたんですよね。

 

で、それはできるんですよ。

 

アラームをセットして、例えば5時半にピピピっと鳴るようにすればいいわけですからね。

 

そして、ピピピーとなっているアラームをとりあえず止めるために目は覚ます。

 

 

ただ、このあとすぐ寝てしまうんですよ。

 

やっぱり朝の5時半なんて眠いですし、

 

「まだ寝たい!」

 

と思ってしまいますから(^^;)

 

 

だからこそ、目を覚ますだけじゃダメだということに気付きました。

 

その時、「目を覚まして、立ち上がって何かをして、初めて起きた時に言えるのでは?」という考えにいたりました。

 

 

つまり、

 

【私の今までの早起きの定義】

 

目を覚ますこと

 

 

【私の今の早起きの定義】

 

目を覚まして、立ち上がって、行動すること

 

 

こういうことになりました。

 

つまり、この早起きをするために私がしなければならないことは、「まずはベッドから這いだして立ち上がること」でした。

 

じゃあベッドから出るためにはどうしたらいいのか?となりますよね。

 

起きて立ち上がる方法を一人で模索してみた

 

 

私は考えました。

 

しかし、あまり思い浮かびませんでした(^^;)

 

 

そこで、とりあえずネットを使って早起きしている人の方法をかたっぱしから集めてみることに!

 

 

さまざまなブログの記事やまとめ記事から抜粋すると、早起きの方法はザッと以下のような内容になります。

 

  • 目覚ましを複数使う
  • カーテンを開けたまま寝る
  • とにかく日光をあびる
  • 起きたらすぐに歯磨きする
  • 起きなければならない絶対の理由をつくる
  • 起きたらすぐに水を飲む
  • フリスクを食べる
  • 自分に暗示をかける
  • 寝る前に食べない
  • シャワーをあびる
  • ブログ更新をする
  • ツイッターやフェイスブック・その他友だちや家族に早起き宣言しまくる
  • あまり飲まない
  • テレビを見ない
  • 朝は起きたら運動をする
  • 朝にやることを決めてから寝る
  • 自分にとっての楽しいことを朝にする
  • とにかく早く寝るネットで調べてみる

 

と、上記のようにさまざまな方法が見つかりました。

 

ただ、どれも一長一短で自分に合うのかは分からない(^^;)

 

 

目覚ましをいくつセットしたところで、別に止めればいいだけだし、すぐ眠くなってしまうだろう。

 

朝起きてフリスクを食べるというのもなんか嫌だし、そもそもあまりフリスクは好きではない。

 

カーテンを開けて寝たら冬は寒いだろうし、なんか外から見られていたら嫌だ。

 

起きて運動したりシャワーを浴びるというのは、すでに起き上がることに成功していて、早起きのコツとは言えないのでは?

 

というか、暗示ってなんだ、笑

 

 

でも、SNSで宣言したらたしかにそれやらないとダサい。

 

早起きできないとダサいからやるかもしれないが、あとで「早起き失敗しました〜、てへぺろ」みたいなつぶやきをすればごまかせてしまう(^^;)

 

 

 

うーん。

 

どれも自分にとってしっくりくる早起きの仕方がない。

 

 

そして、そのあともいろいろ自分で考えた結果…

 

1つを捨てて、1つを始める

 

 

この考え方で早起きをしようと思ったのです。

 

ちなみに、これはある自己啓発本に書かれていた成功法則の考え方です。

 

早起きを成功させるためにも使える考え方なのでは?と思い、この考えにいたりました。

 

で、この

 

1つを捨てて、1つを始める

 

というのはどういうことかというと、

 

1つを捨てて = 夜ダラダラとテレビを見ない

 

1つを始める = 次の朝にやることを決めて、23時には眠りにつく

 

これです。

 

時間というのはトレードオフの関係で、何かをしているというのは、つまりその何か以外のことをしないということです。

 

当たり前といえばあたりまえの事なのですが、この考えは非常に大事かと。

 

1つ新しいことを始める。

 

その代わりに今やっていることを1つやめる。

 

つまりプラスマイナスで言えばゼロ。

 

 

精神的にはかなりラクです。

 

複雑ではないですからね。

 

次の朝にやることを決めて、23時には眠りにつく

 

自分の中で、とにかく23時にベッドに入れば何をしてもいい、というかなりシンプルなルールをつくりました。

 

もちろんテレビは見ません。

 

気をつけることは時間だけなので、このルールを守るために変にプレッシャーがかかることもありません。

 

 

で、23時にベッドの中に入って、明日の朝は何をしようかと考えました。

 

習慣にできそうで持続性がありそうなのはやっぱり読書かなーと思いました。

 

朝起きるために一番大切なのは「動機(モチベーション)」だと思ったので、朝起きたらどの本を読むかだけ、かなり具体的に寝る前に決めて起きました。

 

iPhoneのアプリでリマインダを工夫してみた

 

最近、毎朝早起きをしていて感じることは、実は「朝早く起きること」よりも

 

決まった時間に寝ることの方が難しいということです。

 

ベッドでゴロゴロしていると、いつのまにか23時になってしまうんですよね。

 

しかも私の場合、就寝時間が少しでもずれると、そのずれた分だけ朝の起床時間も変わってしまうのです。

 

 

つまり、23時に寝たら5時半に起きれるのですが、24時に寝ると、6時半に起きるということです。

 

自分でも変なヤツだと思います、笑

 

ということで、しっかり23時に寝なきゃいけない!ということで、iPhoneのリマインダーを22:30から入れることにしました。

 

5分刻みでどんどん鳴らしていきます。

 

 

「そろそろ寝る30分前だよーん」

 

「わぁ!あと25分で寝なきゃ!」

 

「もう寝る20分前やで!」

 

「おい、あと15分やぞ!」

 

「もう寝る10分前だけど、準備できとるんか?」

 

「もう寝る5分前だけど、あんちゃん分かってんだろうな?」

 

「ゴルァ23時だそ、さっさと寝ろや!」

 

 

こんなふうにどんどんリマインダの言葉遣いを悪く、キツくしていきました。

 

このおかげで、かなりドキッとします。

 

「やばいぞ、そろそろ寝なきゃ!」と。

 

 

自分でセットしたはずなのに、分かっているのにここまで効果あるとは…笑

 

アホだなぁ自分(^^;)

 

テレビはダラダラと見ない!

 

 

私はテレビは本当に見てました。

 

ダラダラと無駄〜な時間でしたね、今思えば。

 

当時は

 

「いや、テレビ面白いしこれなくなったらきついわ!」

 

と思っていたのですが、実際に夜テレビを見なくてもぜんぜん平気でした。

 

 

テレビって、ついてるからなんかダラダラ見てるだけで、実はめちゃくちゃ面白いものでもない…(^^;)

 

気付いてしまいましたね。

 

 

むしろ、自分の大切な時間を奪われるので今はテレビはもはや害悪でしかないのでは?と思っています。

 

めちゃくちゃ楽しみにしているドラマを見る!とかならいいんですよ。

 

 

ただ、暇だからといって芸人がワーワー騒いでいる番組を見るというのは違うなと(^^;)

 

もっと他に有意義な時間を過ごせますからね。

 

 

だから、本当に見たい・面白いなと思うテレビだけは録画して、他は見なくなりました。

 

そして思ったよりも、テレビって見なくてもなんら問題はありませんでしたね、笑

 

 

ほんと、現代人の生活にテレビは根付いていますが、生活必需品でもなんでもない…

 

と今は思ってます。

 

 

私が早起きで失敗したこと

 

私はひとつだけ失敗をしてしまいました。

 

それが「寝ながら読書をする」ということです。

 

 

朝早く起きて本を読んだら

 

「なんて自分の生活は有意義になるんだ?」

 

と思いました。

 

 

ただ、ベッドの中で読書していると首や肩が痛くなりますし、せっかく起きたのに寝落ちしてしまってダメでした。

 

やっぱり、「早起き=起きて立ち上がって何かをする」この定義を見直さなければなりませんね(^^;)

 

 

私の早起きについてのよくある質問

 

 

私が知人や友人に5時半に起きる方法を話したりするのですが、その時によく聞かれることをまとめました。

 

Q1 週末も同じように早起きしているのか?

 

これは、しています。

 

休みの日も関係なく毎日5時半に起きています。

 

 

やはり、リズムをくずすと早起きというのは難しくなりますからね。

 

できる限りは同じ時間に寝て、同じ時間に起きてます。

 

 

ちなみに「休みの日くらいゆっくり寝たらいいのに」と言われることがあります。

 

たしかに自分の寝たい時間までたっぷり寝れるのは幸せだと思います。

 

 

しかし、それ以上に休みの日に早起きできると充足感がすごいですよ!

 

休みの日の1日が長くなると思うと、とても気分も爽やかになりますから(^^)

 

Q2 ルーチンみたいなのはつくっているの?

 

私はルーチンは特に作ってないです。

 

とりあえず起きて、立ち上がる。

 

強いて言うなら、起きて歯磨きをするくらいですね。

 

 

あと、たまにシャワーを浴びますが、あれは起きますね!

 

浴び終わった後も気持ちいいですし(^^)

 

Q3 そもそも23時以降に帰宅した場合は?

 

これはもう仕方ないので、たとえば24時に寝たとしたら、5時半ではなくて6時半に起きます。

 

睡眠時間が短いと体に悪いので、そこはきっちり守ってますね。

 

Q4 昼間に眠くなったりはしないの?

 

これはならないですね。

 

私の場合は睡眠時間はたっぷりととっているので。

 

 

朝5時半に起きるといっても、23時に寝ていますからね。

 

Q5 何か早起きをするうえで誤算はあった?

 

私の習慣の一つに「夜間にジョギングする」というものがありました。

 

しかし、それはできなくなってしまったので少し運動不足になりましたね(^^;)

 

 

まぁ、早起きしてそのぶん朝ジョギングしてもいいですし、今は自転車通勤で運動不足を補っていますが。

 

習慣化するために必要な3つのアプローチとは?

 

今回の記事の内容をまとめます。

 

私が早起きの習慣化に成功した理由は

 

  • 自分の中の定義を変えて、
  • うちなる動機を持って、
  • ただただシンプルに取り組んだから

 

です。

 

 

この考え方は、おそらく何かを習慣化させるなら他にもいろいろ当てはまるんじゃないかと思います。

 

 

たとえばダイエットなら、定義をどうするかによってやることが変わってきます。

 

「食事を抜いて、健康とは言えなくてもとりあえず体重を落とす」

 

このように定義するのと、

 

「体重を落とすことではなくて、筋肉をつけて体脂肪を落とすことで健康的に見栄えをよくする」

 

この両者では、やることが大きく違ってくるでしょう。

 

【自分の中の定義を変える】

 

 

 

また、ジョギングを毎日続ける習慣をつけたいのであれば、良いシューズを買って、高性能なウェアを買って…とするよりも、

 

ジョギング仲間をつくったり、

 

マラソンに参加するなどの目標を持つほうがよっぽど長続きするでしょう。

 

【うちなる動機を持つ】

 

 

そして、これが続ける上で一番重要だと思うのですが、やはりダイエットでもジョギングでも、いろいろな方法論があると思います。

 

しかし、その数ある方法論には惑わされず、やると決めたらその一つを徹底的にやることです。

 

変な器具やDVDなどに惑わされず、自分のやめることを一つ決め、やることを一つ決めて徹底的にそれをやる。

 

これがいいと考えています。

 

【ただただシンプルに取り組む】

 

 

 

何かを習慣化するなら、このアプローチで取り組めばどうにかなると私は信じています。

 

 

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